2015年11月25日水曜日

朽ちて行くシステム。



この3次元世界において、

自身が多次元に亘る存在であることを忘れ

輪廻転生を繰り返すシステムは

これを称賛し存在意義を高らかに唱えていた存在すらからも

打ち捨てられた、最早朽ちていくしかないシステムである。

しかも、この囚われからの脱却は、

どの立ち位置の存在も自己責任で行わなければいけないという、

それが当然である、という奥に忍ばせた欺瞞が見え隠れする

2重3重にトリックが張り巡らされた、手強い課題でもある。



ここに、それを知りつつ挑んだワンダラー達も

また、その一部分だけを知り得たものや、

違った話としての理解で飛び込んだワンダラー達も、


共に、苦戦している。それが現状だ。



そして

他もある。




この現状とは違う流れにある 存在、チーム、組織もある。


思惑が違えば、事情も変わる。



それらが、こんなにも近接し交わるのが、

この世界の特色であり、好まれた理由でもある。