ワンダラー部分解放ののち、
私にとってはまさかの、この銀河系のナントカ星人のときの地球との関わりの部分の記憶が出て、
また新たにパズルのピースがはまる、という事があった。
それは今回の解放部分と重なったところでもあるから、当然と言えば当然なのかな。
オサライは念には念を入れてくるものだし。
そこからまた月日がたち、もっと根幹に近い部分の、
既に蘇っているけどもあえて蓋をしている部分への刺激が久しぶりにあり、
奥底から滾るものを感じた。
これもそれも、ハイヤーには狙いがあるのだろう。
歪み始めた世界より上に位置するハイヤーの、その涼しい顔を感じながら、
歪んだ宇宙のどうしようもない世界で尚も顔を上げ、
常に前しか見ないでユニークに光るものたちの胸のうちを過るものを受け止めながら、
自分はただ、平々凡々とながらも日々模索し続け、
それも愉しみとしていくしか術はないのだという実感を深めることが、
少しでも前進した証し、みたいなものか。