再会し、かつての約束を果たすには
自分を見つけてもらう必要がある。
それには、ある程度人目につくことも必要なのだろうけど
何よりも、合意の目印を付けていないことには、認識してもらうことができない。
それは、「匂い」みたいなものだろうか。
私が私らしくあることで醸していくもの。
どこの次元であろうとも、同一の波動がある。
それを、歪めず発している自分であれるか。
それが、約束を果たせるかどうかの要。
好きなこと、愛するものはあれど
特にしたいことも、目指すものもない。
ただ、約束した彼らに出会うことができ
それぞれに交わすことを果たせる・・・・その事を想い描いた時には
微かなトキメキのようなものと、安堵と満ち足りたものが
ふわりと立ち昇るのが、自分でもとても不思議なのだ。
そして願わくは、果たされるは彼らのこの世界からの完全撤収。
無論、私も。